狼少女
-尚side-




白井と、傘の譲り合いをしていたら



「てか、2人で傘はいればよくない?」






…おいおい、白井…


それ、相合い傘だぞっ////!!






という事で雨の中俺は、白井と相合い傘をして帰ることになった。



てか…はずいっ!!////

…いや!嬉しいけどさっ!!!!





…俺って意外と純情だなぁ…





なんて考えていたら、どうやら俺は嬉しさと、恥ずかしさのせいで顔が赤くなってたらしく…



「風邪…ひいっちゃた?」


と、顔を覗きこまれた。




…ぃやぁあああっ!!////

そんな可愛いい顔してみないでっ////!!!!





…多分、俺はそうとう挙動不審になってたな…




てか、白井はこうゆうの大丈夫なのかよ?!


俺は何故か半泣きで白井に言ってみるが、意味が分からないみたいな顔をされた。






…鈍感なんだなぁ…





ん?

そういえば…






普通傘持つの俺じゃね?!!












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