未来へ
「なんもしてないよ。オレも少し眠かったからベッドには入ったけど。」

「フフッ。疑ってないよ。」

「酔っぱらって襲ったりしたら最悪だもんな。」

そういって修哉は私にキスをした。

「なんか、こんなところに二人でいると変な感じだね。」

「うん。襲いたくなる。」

そして、またキスをする。今度は舌が入ってきた。

修哉との初めての深いキス。

ぎこちなさはあったけど、舌をからめているうちにだんだん気分が高まってきた。
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