未来へ
「・・・・いい?」

修哉の言葉に私はうなずいた。

修哉が入ってきたとき、私の頭の中では桜井先輩との情事がよみがえっていた。

好きな人とのエッチの最中に他の人とのエッチを思い出すなんて・・・・。

修哉に申し訳なかった。

修哉とのエッチは気持ち良かったけど先輩としたときのように電流が走るような感覚はなかった。

あれは、初めてだったからなのだろうか?
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