未来へ
胸の先端に温かく濡れた感触があり、セーターは私の胸に舌を這わせた。

「うー・・・・。」

声にならない声を上げるが誰もまわりにはいない。

セーターの手は私の茂みを探っている。

意識も遠のき半分あきらめかけていたそのとき、急に私の体から不快な感覚が消えた。
< 79 / 115 >

この作品をシェア

pagetop