ビューティーboys☆
シャンプー台で髪を洗うと、そのままカット台へ心を導いた。
心の頭に巻かれているタオルを外すと、長い髪が姿を現す。
腰ぐらいまであるストレートロング。
優は何のためらいもなく、ハサミを通していく。
「ねぇ、酒井くん」
「優でいいよ」
「えっと…優と塔上くんはどんな関係?」
優は心の髪にすきバサミを入れながら答えた。
「ん~、普通に友達?でも僕は彼方くんを尊敬してるよ!」
その瞳は冬にサンタクロースを見た子供のように輝いていた。
心の頭に巻かれているタオルを外すと、長い髪が姿を現す。
腰ぐらいまであるストレートロング。
優は何のためらいもなく、ハサミを通していく。
「ねぇ、酒井くん」
「優でいいよ」
「えっと…優と塔上くんはどんな関係?」
優は心の髪にすきバサミを入れながら答えた。
「ん~、普通に友達?でも僕は彼方くんを尊敬してるよ!」
その瞳は冬にサンタクロースを見た子供のように輝いていた。