ビューティーboys☆
「麗、今日は頼んだよ」
「ラジャー」
「んじゃ、とりあえずみんな座って」
今もなお言い争っている優と愁を、友哉が宥め、ソファーに座らせた。
「実は、少し変更点があって…」
彼方が口を開いた。
「変更点?」
「実は、今年の行事予定が少し変更されて、再来週の月曜日にMr.プリンスコンテストが行われることになったんだ」
Mr.プリンスコンテストとは、その名の通り、学園一格好いい人を決めるコンテストだ。
立候補権は誰にでもあり、紙一枚でエントリーできる。
候補者にはそれぞれ、5分間のアピールタイムが与えられる。
そして、全校生徒が体育館に集まり、投票でグランプリを決める。
彼方が説明を終えると、心はもちろん、他のメンバーも目を丸くした。
「…そんな行事あったっけ?」
「昨日、俺が作った」
こいつの権力どんだけー
「ラジャー」
「んじゃ、とりあえずみんな座って」
今もなお言い争っている優と愁を、友哉が宥め、ソファーに座らせた。
「実は、少し変更点があって…」
彼方が口を開いた。
「変更点?」
「実は、今年の行事予定が少し変更されて、再来週の月曜日にMr.プリンスコンテストが行われることになったんだ」
Mr.プリンスコンテストとは、その名の通り、学園一格好いい人を決めるコンテストだ。
立候補権は誰にでもあり、紙一枚でエントリーできる。
候補者にはそれぞれ、5分間のアピールタイムが与えられる。
そして、全校生徒が体育館に集まり、投票でグランプリを決める。
彼方が説明を終えると、心はもちろん、他のメンバーも目を丸くした。
「…そんな行事あったっけ?」
「昨日、俺が作った」
こいつの権力どんだけー