ビューティーboys☆
皆、今朝配られた記事を見ただろう





なのに、こんなにも自分を求めてくれている





そんな折、一人のファンの声が聞こえた。





「私、麗君が大好きーー!!!眼が青い麗君も!!」





もしかしたら、俺はとんでもない勘違いをしていたのかもしれない





ただただ、過去に囚われて





勝手な被害妄想して





「自分」という存在を受け入れようとしなかった





だから逃げた





アメリカという遠い国へ





自分と同じ人間の場所へ





今認めなければいつ認める?





全てのことに後姿を見せ、臆病になっていた自分





いつか彼方に言われたことがある





「認める」ことは「成長」すること━





成長しない者に華が咲く未来はない





そして、B.Bに蕾で終わるやつは・・・必要ない
















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