ビューティーboys☆
だが、今までの当選者に人気順位をつけるなら彼が一位だろう。
「他にも俺たちが改造してきたやつらが出てくるのか?」
愁は足を組み換えた。
「ええ。沢山エントリーしてますよ」
「うぁー。ハードル高ぇなー」
顔を両手で覆い天井を仰いだ。
「でもやるしかないよね」
麗がプリントに目を通しながら言った。
「そうそう」
優が歯並びの良さを見せ付けるかのように笑う。
「ポイントは、アピールタイムで何をするか・・・ですね」
「何か特技はねぇのか!?」
心は腕組みをして考えた。
「えっと・・・料理、裁縫、編み物とか?」
「お前は女か!!?」
「「女だよ」」
麗と優がすかさずツッコミを入れたが、友哉は何やら考え込んでいる。
「いや・・・案外使えるかもしれませんよ」
友哉に視線が集まった。
「例えば、音楽に合わせて料理を作っていくのはどうでしょう?」
友哉の言葉に愁は渋い顔をした。
「もっと、パーっとしたダンスとかの方がよくね?」
「他の人達がやりそうじゃん。霞んで見えるよ。僕は友っちに賛成」
優が友哉の案に乗った。
「他にも俺たちが改造してきたやつらが出てくるのか?」
愁は足を組み換えた。
「ええ。沢山エントリーしてますよ」
「うぁー。ハードル高ぇなー」
顔を両手で覆い天井を仰いだ。
「でもやるしかないよね」
麗がプリントに目を通しながら言った。
「そうそう」
優が歯並びの良さを見せ付けるかのように笑う。
「ポイントは、アピールタイムで何をするか・・・ですね」
「何か特技はねぇのか!?」
心は腕組みをして考えた。
「えっと・・・料理、裁縫、編み物とか?」
「お前は女か!!?」
「「女だよ」」
麗と優がすかさずツッコミを入れたが、友哉は何やら考え込んでいる。
「いや・・・案外使えるかもしれませんよ」
友哉に視線が集まった。
「例えば、音楽に合わせて料理を作っていくのはどうでしょう?」
友哉の言葉に愁は渋い顔をした。
「もっと、パーっとしたダンスとかの方がよくね?」
「他の人達がやりそうじゃん。霞んで見えるよ。僕は友っちに賛成」
優が友哉の案に乗った。