ビューティーboys☆
賛否
「詳しい事情は話せないけど、とにかく私は男になりたいの!だったらあなた達に頼むのが一番だと思って…」
心は必死に彼方に訴えかけた。
「とはいっても、ここはダサい男をイケメンにするところだし…」
「でも、応募の規定に女はダメって書いてなかった!!」
確かに彼女の言う通りだった。
応募において特に条件はないのだ。
「!!もしかして…鏡夜 心って、【かがみや しん】じゃなくて【かがみや こころ】って読むの!?」
「うん」
これから応募用紙には、ふりがなと性別を書く欄を入れようと彼方は思った。
「…どうるす?みんな?」
心は必死に彼方に訴えかけた。
「とはいっても、ここはダサい男をイケメンにするところだし…」
「でも、応募の規定に女はダメって書いてなかった!!」
確かに彼女の言う通りだった。
応募において特に条件はないのだ。
「!!もしかして…鏡夜 心って、【かがみや しん】じゃなくて【かがみや こころ】って読むの!?」
「うん」
これから応募用紙には、ふりがなと性別を書く欄を入れようと彼方は思った。
「…どうるす?みんな?」