君といつか


「やっと到着ー!」


夢にまで見てた憧れの高校生。この3年間はどんな事があるのかな。



「ねぇ、あの人たちさっきの先輩じゃない?」

「ほんとだ、お礼言いに行こう。」


「うん」


あの先輩たちは校門の前にいた。


「あのー、さっきはありがとうございました!」


「おぉ!いいよ。てか、名前なんて言うの?」


「佐藤由香里です!」


「へぇ、君は?」


「あっ、私は山田柚葉です。」


「そうなんだ、俺は 神戸智!よろしくね。
よかったらアドレス交換しない?」


どうしよう。交換したほうがいいのかな。


「はい!もちろん。えーっと赤外線でいいですか?」


よかったぁ。由香里が交換してくれた。


「OK!完了。じゃあまたね。」


そういって先輩は校舎に入って行った。


「やったぁ!アドレス交換できた。」


「よかったね~笑。
じゃあそろそろ行きますか。」


「うん。」







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