蝶響




もう我慢の限界…

綺麗に整っていたあたしの作り笑いも、だんだん、苦笑いへと変わっていった

「あっ、華乃~指名入ったぜ!!」

「すみません。失礼します」

助かった~

次のテーブルを探していると、後ろから樹夜の声がした






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