蝶響




「…くそっ!!!」

込み上げる感情は、“悔しさ”でいっぱいだった

これ以上、出てくる言葉はない…



「おい、どういうことだ…アイツは何もんなんだ?」

「アイツ、瑠璃は…全国NO.1の蝶響12代目総長だ。そして俺等は…幹部」

「俺は、副総長だ。黙ってて…悪かった」






< 237 / 261 >

この作品をシェア

pagetop