蝶響




「じゃあ僕たちも、もう少ししたら此処に通うんだよね~瑠璃ちゃんと一緒に居れて嬉しいよ♪」

「あぁ、でも問題は龍凰だ。俺等の顔や名前は隠しているから分からないだろうけど、タイミングを見計らわないと不味い。2学期始めからは待った方がいいけど、10月の文化祭までには行こうと思う」

「えぇ~でも今回は慎重にいかないとな。少しくらい我慢しようぜっ。なっ、雨嵐」

「はぁ~い・・・」

タイミング・・・

まっ、向こうの状態次第だな

様子見とくか




~樹夜side,end~







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