何でやねんっ!
アホや
のんきに昼寝をしていた昼休み屋上で知らない人影に起こされた
……起こすな
目を開けると黒いサラサラの髪が顔にかかっていた。かゆい
「お前誰や」
人の安眠妨害しやがってありえへん
「名前教えて」
……話聞こえなかったんかコイツ。
頭とんどるやろ
「何で俺が教えなアカンのや」
はぁ……眠いのに
「待って!」
待たん。ここで待ったら負けな気がする
ていうか確実に何かに巻き込まれる
俺は気持ちのいい屋上にサヨナラをして教室に戻った
ビターンッ
え……。
「大丈夫か?どんな転びかたやお前アホやな」
追いかけてきた女はハデに廊下で転んでいた
「うるさい、転んでないもん」
ぶっ……
鼻赤くしといて転んでないはないやろ
「あーはいはい、きいつけぇよ?お嬢ちゃん」
「むかつく……」
ポスポスッと女の頭を撫でて俺は次こそ教室に帰った
……起こすな
目を開けると黒いサラサラの髪が顔にかかっていた。かゆい
「お前誰や」
人の安眠妨害しやがってありえへん
「名前教えて」
……話聞こえなかったんかコイツ。
頭とんどるやろ
「何で俺が教えなアカンのや」
はぁ……眠いのに
「待って!」
待たん。ここで待ったら負けな気がする
ていうか確実に何かに巻き込まれる
俺は気持ちのいい屋上にサヨナラをして教室に戻った
ビターンッ
え……。
「大丈夫か?どんな転びかたやお前アホやな」
追いかけてきた女はハデに廊下で転んでいた
「うるさい、転んでないもん」
ぶっ……
鼻赤くしといて転んでないはないやろ
「あーはいはい、きいつけぇよ?お嬢ちゃん」
「むかつく……」
ポスポスッと女の頭を撫でて俺は次こそ教室に帰った