恋愛感情

委員会



「紅月くーん」

私は体育会実行委員会が終わった後に紅月くんを呼んだ



「さっき山畑くんに喋りかけてたけど








 友達になりたいんじゃないの?」



「え?ち、ち、ちちちがうよ!!」


「あ、そうなの?ごめんね勝手におもっちゃって・・・」

私は少し落ち込んでいると





「あ。違うよ?
 
 その、なんていうか、んーっと、

 未希たちが話してる声が聞こえて

 俺も少し興味ある話だったから、一緒に喋りたくてさ、ね」




私は紅月くんのそれを聞いた瞬間

ぱっと明るくなった


「え!ほんと!
 
 よかったぁ!」


< 10 / 10 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:2

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop