年下男子注意報!!2



「何かあったら俺に言え。わかったな。」


これは演技だろうか。

はたまた夢か....。


あの麻野くんが私に優しく微笑んでいる。


「あっはい....。」


「ん、じゃあいい。行くぞ。」


私の答えを聞くなり今度は満足げに微笑み歩き出す麻野くん。


「まっ待って!!」


私は急いで麻野くんの後を追った。



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