年下男子注意報!!2
「若菜の困った顔、見るの好きだよ?でも....」
急にさっきまで可愛い日向とは一変、色っぽい日向に変わる。
あわわ、もう本当にヤバいって....。
「そろそろ取ってよ?僕若菜とキスする方が好きなんだよ?」
「っ!!?」
きゃぁぁぁぁ!!
爆弾発言!!
色っぽい瞳で私を見つめる日向。
あぁ、もう日向の為に頑張ります。
「とっ取ります!!」
「うん。」
私はゆっくりと日向の顔に近づいていく。
そして....
「あっ。」
そう言った時にはもう遅い。
「んっ。」
日向は自分についているご飯粒をペロッて自分で取って、そのまま私の後頭部に手を回してキスをした。