年下男子注意報!!2
それはとても深く。
「んんっ。ひっなぁ...んっ。」
ちょっちょーとちょっと!!
なんなのこれ!!?
どうして急にこんなキス!!?
「んんっ。」
息できないんですけど!!?
「ぷはっ!!」
やっと日向が解放してくれた。
息を整える私を満足げに見つめる日向。
コイツ....っ!!
「なっ何で急にこんな!!」
「フフッ♪もう一回しちゃう?」
「誰もそんなこと言ってないでしょうがぁぁぁぁぁ!!」
悪魔日向にたじたじな私。
そして忘れていた人がもう一人。
「あれ?」
空ちゃんがいたはずのそこには空ちゃんはもういない。
どこ行ったんだろ?