年下男子注意報!!2


「......っ。」


ムカつくっ!!

でも言い返せない!!


とりあえず、日向を睨みながら服に手をかける。


てか.....


「ちょっと....あっち向いててよ。」


日向はこれでもかってくらい私をガン見している。

上半身裸の日向が....。


「っ!!」


へっ変態だ!!

変態だよ!!私!!


自分でもわかるくらい顔が熱い。


いつの間にか服を脱いでいた日向にドキドキする私。


本当、いつ服脱いだの!!?

速すぎない!!?


「あれ〜♪どーしたのぉ?若菜ぁ?」


悪魔の如く楽しそうに笑い私に飛び付こうとする日向。




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