年下男子注意報!!2
何?今の?
....。
みっみなさん!!
今のは私じゃないよ!!
私のくしゃみじゃないよ!!
私あんなに可愛いくしゃみ出来ないもん!!
てことは....
まっまさか!!
「日向!!?」
私は勢いよく日向の方へ向く。
「若菜ぁ。やっとこっち向いてくれたぁ。」
日向は私を真っ直ぐ見つめて笑う。
「日向、寒いの?」
「んー、すっごく。」
何か違う。
いつものように笑ってるけど何か違う気がする。