年下男子注意報!!2



「ひにゃたぁ?」


「可愛すぎる若菜がいけないんだからね?」


不思議そうに僕を見つめる若菜に意地悪く笑って見せる僕。


「ひにゃたの方が可愛いよ?」


「若菜の方が数百倍可愛い。世界で一番可愛いのが若菜。二番目が僕。」


そんな僕の台詞を聞いて顔を少し歪める若菜。


そして....


「世界で一番可愛いのはひにゃただよ!!」


満面の笑み。

超可愛い。


「あーもうわかったよぉ...。それよりプリン食べよ?」


なんか風邪引いてる若菜と僕っていつもと立場が逆になっちゃう。


ぼーっとしてる若菜には敵わないや。

可愛すぎるもん。


「はい、若菜ぁ♪あ〜ん♪」


「あーん。」


パクッ


照れない若菜...。


なんか変なの!!


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