年下男子注意報!!2
こんな美少女がうちの学校にいたとは....
「あの....大丈夫でございましょうか?」
私はとりあえず美少女に声をかけてみる。
「大丈夫?」
ゆらり
あれ?美少女から超黒いオーラ?
美少女が凄い勢いで私を睨む。
てか、てっきり美少女の声は超透き通った声だと思ってたけど以外と低い。
ハスキーな声だ。
もしかして....
「風邪なの!!?風邪なんだね!!?そんな声になっちゃって!!とりあえず布団!!布団被ろうよ!!」
私は急いで美少女に布団をかける。
バシッ
「へ?」
あまりにも予想外なことが起きて変な声が出てしまった。
美少女が私の腕を思いっきり叩いて来たのだ。
てか、力強くない?
女の子の力じゃない気がする。