年下男子注意報!!2
「風邪じゃねーよ。布団要らないし。暑い。」
「っ!!?」
超可愛い美少女がどっ毒を吐いてます!!私に!!
しかもめっちゃ口悪いし!!
かなり機嫌が悪そうに体を起こす美少女。
「あ、あのね!!女の子がそんな喋り方はいけないと思うな!!せっかく超美少女なのに台無しだよ!!」
「女の子?」
美少女に笑顔で話かける私を凄い勢いで睨む美少女。
「あのさぁーまず、勝手にベッドに入って来たことについて謝ってよ。てか、入るってレベルじゃなかったよね。飛び込んで来たよね。」
うわー睨んでるぅ。
私のことを睨んでるぅ。
「そっその節については謝ります!!本当に申し訳ございませんでした!!」
私は頭を深々と下げる。