年下男子注意報!!2



「......。」


あれ?

そろそろくるはずなのに.....。


今は昼休み。

みんなご飯を食べてるけど私は日向待ち。


てか、日向遅くない?


いつまでたっても日向が来ない。


んー....

迎えに行こうかなぁ....?


「はぁーそんなに気になるなら迎えに行けば?」


ため息混じりでそう言う愛。


「え?何でわかったの?」


「顔見てたらだいたいわかる。」


エスパーだよ。

エスパーが降臨なさった。


「そんな顔で私を見ないでいいから早く行きなさい。」


ポンッ


私の肩を押す愛。



< 97 / 225 >

この作品をシェア

pagetop