年下男子注意報!!2
「......。」
あれ?
そろそろくるはずなのに.....。
今は昼休み。
みんなご飯を食べてるけど私は日向待ち。
てか、日向遅くない?
いつまでたっても日向が来ない。
んー....
迎えに行こうかなぁ....?
「はぁーそんなに気になるなら迎えに行けば?」
ため息混じりでそう言う愛。
「え?何でわかったの?」
「顔見てたらだいたいわかる。」
エスパーだよ。
エスパーが降臨なさった。
「そんな顔で私を見ないでいいから早く行きなさい。」
ポンッ
私の肩を押す愛。