俺様無口な王子様ッ
あいつが上であたしが下で
★・゜・。。・゜☆゜・。。・゜★
…夢を見た。
なんだか、ふわふわした夢。
あたしは男の子に抱き締められていた。
身体中が甘くてきゅーんってなった。
そしてなんだか…逃げられなかった。
離せなかった。
★・゜・。。・゜☆゜・。。・゜★
「……ん…ぅ…」
目の前で、ぐっすり寝ているこの女。
暑いのだろうか…制服をはだけさせている。
「…油断…しすぎなんだよ」
『俺』は、こいつの身体を抱き締めた。
「…次のターゲットは、お前……」
耳元でそう囁き、俺はこいつに口付けた。
そう…俺は恋なんかしない。
今抱き締めているのだって…
キスをしたのだって…
偽り。
俺は、俺の全てを壊した女というものを許さない。
…夢を見た。
なんだか、ふわふわした夢。
あたしは男の子に抱き締められていた。
身体中が甘くてきゅーんってなった。
そしてなんだか…逃げられなかった。
離せなかった。
★・゜・。。・゜☆゜・。。・゜★
「……ん…ぅ…」
目の前で、ぐっすり寝ているこの女。
暑いのだろうか…制服をはだけさせている。
「…油断…しすぎなんだよ」
『俺』は、こいつの身体を抱き締めた。
「…次のターゲットは、お前……」
耳元でそう囁き、俺はこいつに口付けた。
そう…俺は恋なんかしない。
今抱き締めているのだって…
キスをしたのだって…
偽り。
俺は、俺の全てを壊した女というものを許さない。