黒王子と私


チャイムが鳴ったとたん私は明日美に抱きついた

「明日美ありがとー!!」

「どういたしまして
で、何考えてたの?さっき」


さ…さすが明日美様。

私は昨日あったことを全て明日美に話した


「で、そいつどうやって探すわけ??」


「わかんない!!でも名前なら聞い…」



「「「キャ―――――ッ」」」


と言う女の子たちの叫び声に、言おうとした言葉を遮られた。



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