好き、嫌い、大好き、大嫌い

歌ったら恥だ
けど順番は回ってきて歌う事になった
手は震えて声は裏返った
散々だった


もう嫌だった
真面目に歌うと散々になるのだったら遊びで歌えばいい
次の順番が回ってきて時私はアニメPVの曲を歌った
恥を捨て軽く踊った
もう一つの部屋から来た子と一緒に歌って踊った
恥を捨てたから恥ずかしいという感情は無くなっていた
カッコイイ男の子の目にはどう映ってたなんて私は知らない…



その後、カッコイイ男の子と同じ部屋の一人の女の子がデュエットをした
今思えばデュエットをしたのは女の子の中でその女の子だけ
私も男とはデュエットしたけれど唯一カッコイイ男の子だけとは出来なかった



最後にノリノリな曲を歌って踊りながら自転車の修理に行くとかで一番最初に帰って行った
「さくら」を歌った時とノリノリの曲を歌っていた時の差が合った
これがギャップのある人と言うのだろう