好き、嫌い、大好き、大嫌い
でも会えて凄く嬉しかった
これは初舞台頑張ったご褒美ですか?
やっぱり話は出来ない
だけど会えた事が嬉しくて幸せで
心臓がドキドキして…
その日を境に私と怜は良く出会う
ようになっていった。
それは勿論偶然の出会いで
勿論話は出来なくて

私のバイト先に来てくれた時もあった
その時テンパっていたのを良く覚えてる
食器をその日二回も割って…
でも、その時アナタの隣には
彼女がいたね。
彼女はアナタにベタベタしていたね
彼女が居るのは知っていたけれど
彼女は可愛くて美男美女カップルだった
実際に見るのはちょっと辛かったけど
涙は出なかった
この状況に慣れ始めてるのかな…?
もう叶わないって
諦めろっていう合図?

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