忘れられなくて

彼は黙って歩きした。
「大丈夫です!」
『・・・じゃぁ、なんで、さっき足を抑えてたんだ?』
「えっ・・・。それは・・・」
私は、彼に図星を突かれて、言い返せないまま保健室に着いてしまった・・・

ーガラガラー

彼は私を、ベットに降ろし、
『シップは・・・』
 と言って、彼は薬品棚を見に行ってしまた。
しばらく彼を見ていると
『・・おっ!あった』
と言いながら、私の方へ来て
『足だして』
「っえ!自分でやるよ」
『いいから』
 と彼は、強引にハイソックスを脱がせた。
「\\\\!大丈夫だから!\\\\」
私は、足を引き戻そうとすると、
彼は、太ももに手をのせて来た。
「っひゃっ!」
『うおっ!可愛い声出すんだなお前。』
彼は、おちょくるような顔で、笑っていた。
「あんたが、太ももに手を置くからでしょ。」
『・・よしっ!治療完了。』
「あ・・・ありがとう」
彼はクスクスと笑いだした
「なによ・・・」
『え・・だって・・ウサギ柄のパンツ』
「~~~~~\\\\\\\\!!!!」
『クスクス・・・じゃあね、ウサギちゃん』
「\\\えっ?!ちょっと!!」
彼は背向け、
手をヒラヒラ振り保健室を出て行った。
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