先生に捧ぐ恋
一章
最初の先生
今日は高校の入学式。
ずっと憧れてた高校生。
いわゆるJKとゆうヤツだ。
私、川原結愛(かわはら ゆあ)は今日から高校生。
いつもより、早く目覚めた。
緊張しちゃって寝れないんだよね。
ゆっくり準備できるし、いっか。
顔を洗って、メイクをした。
初日だから今日はナチュラルに。
って、いつもナチュラルだけどね。
メイクは中学の時からしてるからもう慣れた。
中学の時っていっても休日だけだよ。
当たり前か。
メイクの次はこの、ボサボサヘアーをなんとかしなくては。
ねぞうが悪いのか、いつも朝起きるとボサボサ。
寝癖直しミストをかけ、ブローをした。
仕上げに軽くうち巻きして完成。