先生に捧ぐ恋
一章

最初の先生





今日は高校の入学式。




ずっと憧れてた高校生。




いわゆるJKとゆうヤツだ。



私、川原結愛(かわはら ゆあ)は今日から高校生。



いつもより、早く目覚めた。


緊張しちゃって寝れないんだよね。



ゆっくり準備できるし、いっか。



顔を洗って、メイクをした。

初日だから今日はナチュラルに。


って、いつもナチュラルだけどね。


メイクは中学の時からしてるからもう慣れた。


中学の時っていっても休日だけだよ。

当たり前か。




メイクの次はこの、ボサボサヘアーをなんとかしなくては。


ねぞうが悪いのか、いつも朝起きるとボサボサ。



寝癖直しミストをかけ、ブローをした。

仕上げに軽くうち巻きして完成。







< 1 / 22 >

この作品をシェア

pagetop