先生に捧ぐ恋




カラオケの前に着くと、もう南の友達は来ていた。


「二人ともお待たせ!!紹介するねー♪この子が今、同じ学校で同クラの結愛。私の新しい友達~」



私が自己紹介する前に南がしてくれたので、私は頭をペコリと下げた。




「結愛ちゃんかぁ~!私は山吉夏乃(やまよし なつの)。通称なっちゃんwよろしくね」


「じゃあ、なっちゃんて呼ぶ!!私のこと呼び捨てでいいよー♪よろしくね」



なっちゃんはふわふわしてて、凄く可愛い。




「うちの名前は木下未来(きのした みく)☆よろしくね」



「こちらこそよろしくね!!」



未来は少し、私に似てる気がしたww

なんてゆうか、不意陰気がね。



二人とも、今から来る男の子達と同じ比山高に通ってるんだって。




三人同じ比山高に入りたかったけど、南だけが受験に落ちちゃったんだって。



なんか南らしいね。


けど、高校が違っても仲良しな三人は凄いね。





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