【短】執事様【完】
仕事的にはもうこれで終わり。
だけど、ここから俺の一つの楽しみが始まる。
まずは寝始めたばかりの彼女を起こさぬよう、慎重に布団を剥がしていく。
次に彼女のパジャマに手をかけ、ボタンを一つ一つ外していく。
そして、露になった彼女の下着。
ー今日はオレンジか。
白く透き通った肌の上にある小さな膨らみ。
そしてそれを守るかのように付けられた淡いオレンジ色の下着。
あぁ、今日も我慢してくれよ、俺の理性。
ここまでやると理性もへったくれもないが、とりあえず我慢しようと訴える俺の理性。