隣の俺様狼くん









――――――――――――
――――――――――






教室に着くと、いつもより
ザワザワしていた




私が窓側の一番後ろの席に
着くと


幼なじみの亮介が振り返った




『はよー』


「おはよう」


「ねえねえ、何かあったの?」




亮介の隣の席に着いたまどかが興味津々の様子で聞く






< 7 / 118 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop