白緑蝶"vacances【続2】
ソラは、私の頭を撫でながら
口元を緩め、ニヤリと微笑んだ
「がっつくなよ
時間なら腐るほどある」
金属に爛れて赤くなる私の首元
鎖骨あたりに触れるソラの指先
その冷たい手に私の体はビクッ
となる。
貴方は、その冷たい手で私の首
を掴んだ。
そして、ほんの少しだけその手
に力を込め、絞めるソラ。
「ソ、ラ?」
「楽しみとは、味わうもの」
私の首にまとわりつく手を退け
たソラは、今度はその首筋に唇
を押し付けた。
何度も、何度も・・・
きつく吸いつく唇が離れた場所
には幾つもの紅い跡が残る。
「この時
悦び、感じて」
貴方は、私の唇を奪い塞ぐ。
「んんっ」
口元を緩め、ニヤリと微笑んだ
「がっつくなよ
時間なら腐るほどある」
金属に爛れて赤くなる私の首元
鎖骨あたりに触れるソラの指先
その冷たい手に私の体はビクッ
となる。
貴方は、その冷たい手で私の首
を掴んだ。
そして、ほんの少しだけその手
に力を込め、絞めるソラ。
「ソ、ラ?」
「楽しみとは、味わうもの」
私の首にまとわりつく手を退け
たソラは、今度はその首筋に唇
を押し付けた。
何度も、何度も・・・
きつく吸いつく唇が離れた場所
には幾つもの紅い跡が残る。
「この時
悦び、感じて」
貴方は、私の唇を奪い塞ぐ。
「んんっ」