白緑蝶"vacances【続2】
激しく求められる愛に、今宵の
私は溺れたい。
激しい愛に私の頭の中、真っ白
になり正気を失う。
「ひわ」
私の名を呼ぶ愛しい貴方の低く
艶のある声に、閉じた目を開い
た私は正気となり
覆いかぶさり、優しく私を包み
込む貴方だけを見つめてる。
二人は共に揺れながら
この夜を泳ぎ
甘い蜜に酔いしれ
極上の愛を感じ、蕩けゆく。
「・・・いい?」
「うん」
何故だか分からないけど果てる
貴方を抱き留めながら、私の頬
を涙が伝うの。
その涙に不安そうな貴方の指先
が触れる。
「ソラ・・・すき
聞こえる?」
「ああ」
私は溺れたい。
激しい愛に私の頭の中、真っ白
になり正気を失う。
「ひわ」
私の名を呼ぶ愛しい貴方の低く
艶のある声に、閉じた目を開い
た私は正気となり
覆いかぶさり、優しく私を包み
込む貴方だけを見つめてる。
二人は共に揺れながら
この夜を泳ぎ
甘い蜜に酔いしれ
極上の愛を感じ、蕩けゆく。
「・・・いい?」
「うん」
何故だか分からないけど果てる
貴方を抱き留めながら、私の頬
を涙が伝うの。
その涙に不安そうな貴方の指先
が触れる。
「ソラ・・・すき
聞こえる?」
「ああ」