白緑蝶"vacances【続2】
男二人で夜の街を彷徨う航さん
と崇さんの独身仲良し二人組。
日本で、初めてのクリスマスを
過ごしてる香月さんとタマラさ
ん。
そして、ソラにテオさん美男子
をお供に従えて、お姫様気分で
お家へとたどり着いた私は
その後、地下室に篭ってるソラ
を放っておいてテオさんとお酒
を酌み交わし、少しお酒に弱く
なった体を、そのまま居間のソ
ファーで休めてる。
目覚めると、床に眠る男性の姿
がふたつ・・・
ソラは寒かったのか布団を深く
被って寝てる。
「クシュン」
私のくしゃみに気づいたソラは
目覚め、布団から指先を出して
私を手招いた。
私は眠っているテオさんを確認
して、起こさないようにソラの
布団の中に忍び込んだ。
そして、向かい合ってその腕に
強く抱きしめられるの。
「テオさん、よく寝てるね」
「ああ、飲みすぎ」
「まだ、起きないよね?」
「ああ、起きないさ」
と崇さんの独身仲良し二人組。
日本で、初めてのクリスマスを
過ごしてる香月さんとタマラさ
ん。
そして、ソラにテオさん美男子
をお供に従えて、お姫様気分で
お家へとたどり着いた私は
その後、地下室に篭ってるソラ
を放っておいてテオさんとお酒
を酌み交わし、少しお酒に弱く
なった体を、そのまま居間のソ
ファーで休めてる。
目覚めると、床に眠る男性の姿
がふたつ・・・
ソラは寒かったのか布団を深く
被って寝てる。
「クシュン」
私のくしゃみに気づいたソラは
目覚め、布団から指先を出して
私を手招いた。
私は眠っているテオさんを確認
して、起こさないようにソラの
布団の中に忍び込んだ。
そして、向かい合ってその腕に
強く抱きしめられるの。
「テオさん、よく寝てるね」
「ああ、飲みすぎ」
「まだ、起きないよね?」
「ああ、起きないさ」