白緑蝶"vacances【続2】
こんな風に別れてしまったら
私達に、次はあるの?
えっ、どうして・・・
私は、驚かずにいられない。
だって、今日の貴方はソファー
に腰をかけ、ワインを飲んでる
運転しなくていいの?
今夜は、まさか帰らなくて
いいの?
一緒に過ごせるの?
私も、あの女性のように・・・
私の胸に、一筋の温かい光。
さっきのこと、ちゃんとソラに
謝ろう。
そう思ったばっかりなのに
聞こえる。
聞こえる声は、言うの。
「ああ、おまえ
ちょうどよかった
今、タクシー
呼ぶとこだった
迎えに来てよ
ああ
おまえの好きなように
勝手にしろよ
その代わり
早くしろよ
気が変わるかも
着いたら連絡くれ」
おまえ・・・?
私達に、次はあるの?
えっ、どうして・・・
私は、驚かずにいられない。
だって、今日の貴方はソファー
に腰をかけ、ワインを飲んでる
運転しなくていいの?
今夜は、まさか帰らなくて
いいの?
一緒に過ごせるの?
私も、あの女性のように・・・
私の胸に、一筋の温かい光。
さっきのこと、ちゃんとソラに
謝ろう。
そう思ったばっかりなのに
聞こえる。
聞こえる声は、言うの。
「ああ、おまえ
ちょうどよかった
今、タクシー
呼ぶとこだった
迎えに来てよ
ああ
おまえの好きなように
勝手にしろよ
その代わり
早くしろよ
気が変わるかも
着いたら連絡くれ」
おまえ・・・?