白緑蝶"vacances【続2】
「ごめん、ごめん
モモ、みんな、そんなに
ガッカリしないでよ
ねえ、ソラ、どうしよう
もう一度、やり直した方が
いいかなぁ?」
みんながソラの事を注目する中
貴方は言うの。
「ユラ、おまえって
本当
かわいい」
そう言って、貴方は私を抱きし
めた。
そんな、仲睦まじい二人に届く
祝福の声。
「ヒワ、ソラさん
おめでとう」
それは、百枝の声だった。
「モモ、ありがとう」
そんな百枝に差し出されるブーケ
「ほらっ」
「えっ?」
「俺には必要ないから、どうぞ」
「ほんとですか?ありがとう」
ブーケは、真澄の手から百枝に
渡された。
モモ、みんな、そんなに
ガッカリしないでよ
ねえ、ソラ、どうしよう
もう一度、やり直した方が
いいかなぁ?」
みんながソラの事を注目する中
貴方は言うの。
「ユラ、おまえって
本当
かわいい」
そう言って、貴方は私を抱きし
めた。
そんな、仲睦まじい二人に届く
祝福の声。
「ヒワ、ソラさん
おめでとう」
それは、百枝の声だった。
「モモ、ありがとう」
そんな百枝に差し出されるブーケ
「ほらっ」
「えっ?」
「俺には必要ないから、どうぞ」
「ほんとですか?ありがとう」
ブーケは、真澄の手から百枝に
渡された。