白緑蝶"vacances【続2】
遠く、ソラを見守っているのは
私とトワ。
そして、お姉ちゃんに甥っ子の
依澄。
お姉ちゃんは、ビデオを撮影中
仕事で来れなくて残念がってた
かっちゃんに見せるためにね。
ソラとゆらの順番が近づく度
私の胸は、ハラハラドキドキで
いっぱい。
「大丈夫かなぁ、ソラ」
そこへ現れたのは、真澄に百枝
そして、ヤマト。
「あー、いたいた
間に合ってよかった」
「みんな、こっちこっち」
真澄が両手を振って呼ぶとそこ
には、咲に瀬名さんはもちろん
湊さんに、崇さん、航さんまで
ぞろぞろとオーラを放つお洒落
な軍団が現れる。
「サキ、セナさんにみんな
来てくれたの」
「ヒワ、ソラさんどこ?」
咲の声に、私はソラを指差した
「あそこ、黄色いシャツ」
「また、えらく派手な
シャツ着てんな」
今度は真澄の質問に私は答える
私とトワ。
そして、お姉ちゃんに甥っ子の
依澄。
お姉ちゃんは、ビデオを撮影中
仕事で来れなくて残念がってた
かっちゃんに見せるためにね。
ソラとゆらの順番が近づく度
私の胸は、ハラハラドキドキで
いっぱい。
「大丈夫かなぁ、ソラ」
そこへ現れたのは、真澄に百枝
そして、ヤマト。
「あー、いたいた
間に合ってよかった」
「みんな、こっちこっち」
真澄が両手を振って呼ぶとそこ
には、咲に瀬名さんはもちろん
湊さんに、崇さん、航さんまで
ぞろぞろとオーラを放つお洒落
な軍団が現れる。
「サキ、セナさんにみんな
来てくれたの」
「ヒワ、ソラさんどこ?」
咲の声に、私はソラを指差した
「あそこ、黄色いシャツ」
「また、えらく派手な
シャツ着てんな」
今度は真澄の質問に私は答える