あたしと彼のsecret
『さ…
先坂光???
海臨高校2年3組の?
違う?
いや…
違いますか? 』
「そうだけど…
なに。都田、気づ
かなかったの?
マジウケるし。、」
『…やだ。』
「は?」
『都田って呼ぶのやだ…』
「じゃあ、
なぁせ。 いいか?」
『…うん。』
「とりあえず部屋教えて。俺、荷物整理したい。」
『いいよ。んと、あんたはあたしの部屋の隣。
…じゃわかんないか。
んと、階段あがって右の奥の部屋。』
「ん。」
やっとあたしは1人になった。