あたしの救世主-long ver-
メール開始
友情は
それから、少し経ったある日。
相談してもらっていた事が、大分解決に近づいたことを知った。
あたしは本気で良かったと思った。
親に話すことを恐れていたゆうきを叱りつけた事もあった。
あんたは愛されてるだろ、あたしの家とは違って、
ちゃんと愛情があるだろ。
そんなに思ってくれてる親に相談しないなんて、罰当たりだ。
そう思ったから。