年下のあいつ。


自分の気持ちがわからない。


心の中がぐるぐる渦をまいて
変な感じ。






「考えさせて…ください…」






あいまいなんて
一番よくないのは分かってる。





でも私は今、とにかく
ここから離れて1人になりたかった。


冷静に考えたかった。








私は走って更衣室へ戻った。





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