年下のあいつ。


「苺ちゃん。」



ミニマムな苺ちゃんは私を
見上げながら上目づかいで
目をうるうるさせながら
私の前に立っていた。



「あの、色々とお願いします!

仕事、早く覚えて役に
立てるように頑張りますっ」




「うん。頑張ろうね!
じゃあとりあえず
ロンTとバスパンに着替えてきてくれるかな?」



「はい!」




なんていい子なんだ!
私はもう苺ちゃんの虜です。




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