ご主人様は同級生!?
「もう!バック忘れた…………………」
「あっ…侑也様っ…!!早苗様が」
「……」
早苗様が来たのにも関わらず続ける侑也様。
「ちょと………」
早苗様の声とあたしの甘い声が部屋に響いた。
「んっあ……!!ダメですっ!そんなとこっ」
ホックを外して胸にキスをしようとする侑也様。
あたしは全力で押してるのに全然動かない。
「な……なに…やってんのよ…!!」
ついに、早苗様があたし達の方に来た。
「侑也!!!」
思いっきり侑也様を引っ張る早苗様。
やっと、あたしから唇を離して、早苗様を見た。