きみのかけら
一時間後―――
『飛鳥ちゃぁ~ん』
ぷぃッ!!
『な!!Σ(+Oдo;艸;)』
あれからずっとこの調子だ笑
いちいち反応する悠馬を見てると面白い。
『どうやら、麗にしかなつかへんよぅやなあ。。』
はぁ~っとため息をついてあきらめたように…しゃがみこんだ。
『みたぃだな!!』
笑いをこらえて言った。
『あんたすぅ~の方はほんま、性わるいなあ~。』
しゅんっとした目で麗を見る。
『そうか?』
以前笑いを堪えている。
ツンツンッ!!
『ん?』
麗が振りかえると…
((ア ソ ボ))と書かれた紙を持っている飛鳥。
そしてその紙を麗にぶっきらぼうにつきだす。
ニコッ!!
『はいはい。お姫様~☆』
『いくらなんでも変わりすぎやろ(´;ω;`)』