きみのかけら

一時間後―――




『飛鳥ちゃぁ~ん』



ぷぃッ!!


『な!!Σ(+Oдo;艸;)』


あれからずっとこの調子だ笑

いちいち反応する悠馬を見てると面白い。




『どうやら、麗にしかなつかへんよぅやなあ。。』



はぁ~っとため息をついてあきらめたように…しゃがみこんだ。



『みたぃだな!!』

笑いをこらえて言った。



『あんたすぅ~の方はほんま、性わるいなあ~。』

しゅんっとした目で麗を見る。


『そうか?』


以前笑いを堪えている。



ツンツンッ!!


『ん?』


麗が振りかえると…

((ア ソ ボ))と書かれた紙を持っている飛鳥。


そしてその紙を麗にぶっきらぼうにつきだす。



ニコッ!!


『はいはい。お姫様~☆』



『いくらなんでも変わりすぎやろ(´;ω;`)』





< 18 / 27 >

この作品をシェア

pagetop