きみのかけら


―二時間後…――



『あちゃ~!!また負けたわぁ…。連続八回で負けるとは、俺も腕の落ちたもんだなぁ…』


っと!悠馬は視線をチェックメイトされた、チェス盤においた。




『ちげぇ~ょ!!俺がつぇ~んだ☆』


満足気に麗は言う。




一方飛鳥は
チェスのやり方がわからないので二人がやるのを見ていたが…
飽きて…

人形と遊んでいた。





すると!!


タッタッタッ………





『!!!!!!!!』






『『なんか来る!!』』



((この足音は…))



二人は即座にチェスをやめ、遊んでいる飛鳥をぐぃっと引っ張ると…





隠れた笑


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