きみのかけら
でもまだ…
俺は人間で言う…
十八ぐらいだから

隊に参加させてもらえねぇ…

しかも。。
幹部の息子とくりゃ!!大事にされちゃうわけょ。



これが。



だから…毎日…毎日…


父親の書類をかいたり…まとめたり…ハンコおしたり…



『あ~!!つまんねぇ…』


つまんねぇょ…ほんと。。


窓から外みりゃ…
俺と同じくれぇの奴らが…

サッカーして遊んでやがる!!

くそ~そんな年にもなって!!






『って!!俺…生まれてから…遊んだことねぇゃ。』



フッ……



<どことなく悲しいその笑みで笑うと、
麗はまた父の書類を
たんたんと片付けていった…>


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