きみのかけら
…第二章…


そして屋敷がいるという部屋。




『屋敷はぁ~ん?』



シ~~~ン…




『いねぇ―のか?』




タタタ…


飛鳥が突然走り出す。


『どした?』






飛鳥はクローゼットの中を指差す。




『ん?』

麗はその扉を開ける


ガチャ…





ガタタタタタ!!!!!





『ったたたたぁ~!!!なにすんじゃあ…』



っとでてきたのか!なんとももっさくてちっこい男。


((うわ…なにこいつ…))

『お!!!屋敷はぁ~ん♪まぁ~た、そんなとこで寝とったんかあ~』







((え…))


『えぇ!?こいつが屋敷!?』



驚きを隠せない。





『当たり前でしょ!!なんのためにここに来たのょ。それょり…屋敷先生に失礼でしょぉ~が!!』




あきれたっと言わんばかりに麗を殴る。

『ククク…』
それを見て悠馬が爆笑。

『あ………すいません。つぃ…』



ペコっと頭をさげる。



『いやぢゃ!!!』

汚い舌を麗に向けて
[[アッカンベェ~!!!
]]


『それょり…花音ちゃぁ~ん♪いつ見ても美人ぢゃのぉ~♪』


っと!!花音の胸を触ろうとする…


((うわ―うぜぇ―(´-ω-`)))




バチッ!!


『先生いくらなんでもそれはいけませんょ?』



((ねぇちゃん…顔が笑ってないですf^_^;))
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