きみのかけら
『!!!!!!!!!』
『ほぉ~。。花音ちゃん。hereticalを知っとるとはなかなかぢゃのぉ~』
『なんやねんそれ!!!』
『なんだょ?二人だけでさぁ~…!!詳しく話せよ!!』
『えぇ。知ってるます。昔本で読んだことがあるの。hereticalとはどこの世界にも属さない…いや属せない者たち。その理由は………恐ろしく強大な力を持っているから、どの世界の人も近づこうとはしない。っと本に書いてありました。』
『恐ろしく強大な力ってなんやねん!!!』
『それはわからないケド。。』
『でも飛鳥は人間界にいたんだろ?』
((確かにねぇちゃんは人間界から拾ってきたといっていた。))
『えぇ…いたゎ。ギリギリ……ね。』
ギュっと拳をにぎり、力を入れる。
『ギリギリ…って?』
『魔界と人間界をつなぐ異空間があるでしょ?』
『ああ!!わいもよく使わせてもらとるわ!まさか…そこに?』
『ええ…。そのまさかょ。どちらと言えば人間界よりにいたから…麗にはそぉいったの。。』
『………………。』