錬金爆発-アルケミ・エクスプロージョン-
「きれい」
地上の星々を見つめるネリネの横顔を見て、ローグは目を細めた。
なんとなーく、いい雰囲気になってきたと感じたネリネは、ぴとっとローグの腕にくっつく。
そして潤んだ瞳で見上げ、求めるように背伸び──
「何か飲むか」
「えぇっ!?」
キス出来ると思ったのに!
残念そうに見やるネリネに、ローグはようやく気がついた。
地上の星々を見つめるネリネの横顔を見て、ローグは目を細めた。
なんとなーく、いい雰囲気になってきたと感じたネリネは、ぴとっとローグの腕にくっつく。
そして潤んだ瞳で見上げ、求めるように背伸び──
「何か飲むか」
「えぇっ!?」
キス出来ると思ったのに!
残念そうに見やるネリネに、ローグはようやく気がついた。